いつからダイエットをするのか?

ダイエットはいつから始めるのか。思いついたら即実行というのがいいでしょう。それこそダイエットを始めるタイミングはそう思ったときです。痩せたい!と頭に思い浮かんだらその時こそダイエットするべきときなのです。

ですが、そうは思っても意気込むだけでは、成功への道は遥かに遠いです。思ったところで、なかなか取り掛かるところまでいかないということも多いですね。ダイエットは毎日コツコツとやることによって効果が出てくるのです。じゃあどうすんの?となるわけですが、ダイエットに対するモチベーションを上げることを考えましょう。

どんなこともそうですが目標をはっきりとさせると意外とモチベーションというのは維持できることが多いですよ。ダイエットを長続きさせるには、何よりやる気。やる気を高めるために具体的な目標決めましょう。

ダイエットにおける具体的な目標とは要するにどのくらい痩せたいのか、です。-2㎏とか-5kgとかそうしたことです。目標には数字の目標と期間の目標があります。

マイナスの数字を言うのであればそれがも数字の目標であり、今度の夏までにと言うのであれば期間の目標ということになります。こういう目的をはっきりとさせるということがモチベーションを上げるのにつながってくるわけです。

体重計なんかにも毎日乗るよようにしましょう。

飽き性な私のダイエット法

今までいろいろなダイエット(運動、置き換え、レコーディングなどなど)に挑戦してきましたが、飽き性な私にはどれも長続きしませんでした。私は本当に食べるのが大好きで、制限したら反動で制限した分だけ食べてしまっていました。

なので、食事に3つのルールを決めました。

①食べるものの色を5色(赤、黄、緑、茶、黒)を揃える

②食べる順番(汁物→おかず→炭水化物)

③おやつは10時と15時で1種類であったかい飲み物と一緒に

これだけです。①は作るものも無理しないと決めて、缶詰めで一品(今の缶詰めは、種類も豊富で味もおいしい)作ったり、野菜をチンして温野菜にするだけにしたり、カット野菜そのままを味噌汁やスープに入れて具沢山にしたり(これでおかず兼汁物)していました。彩りを揃えると栄養素にも偏りもなく摂取できますしね!

②は汁物→おかず→炭水化物にして、この順番に繰り返して食べるだけです。なのにいつもより満腹に感じられました。

③は、余計に食べてカロリーオーバーになるくらいなら、好きなものを食べて心まで満足させました。ダイエットがむしろ苦にならなくなりました。

運動は特にしませんでしたが、自然と体重が落ちていきました。体は正直なのかもしれませんね。

食事のストレスはグッと減り、罪悪感もなく私は楽しんでダイエットすることができました。

食べ物が大好きな皆さんもぜひ参考にしてみて下さい★

カロリーの見える化レコーディングダイエット

私が実践したダイエット方法は、カロリーの見える化ダイエットです。

1日の食事での摂取カロリーや運動の消費カロリーがどれくらいかを大体見える化し、記録するというレコーディングダイエットを行いました。

年齢、身長、体重から1日の摂取してもよいカロリー、1食の摂取してもよいカロリーを大体決めておき、それを目安にカロリーを摂取したり、消費したりするようにしていました。

実践した時の年齢は高校生で実家住まいだったので、親の協力も必要だったり、家族が食べていたり、家に置いてあるものを見たりすると葛藤することもありましたが、見える化することで、葛藤に打ち勝つことができるようになりました。

また、記録としてはブログというツールを使いました。

不特定多数の方から自分が摂取しているカロリーを見られているという実感があったり、ダイエット仲間も見つかったりとモチベーションを維持することができました。

大体、半年くらいで、理想の体重に到達することができました。

当時160cm54kg→49kgまで体重を減らすことに成功しました。

成功してからは、レコーディングダイエットはやめてしまい、何度か太ったり、痩せたりすることがあり、いくつかのダイエットを試しましたが、後にも先にもレコーディングダイエット程は、成果が見られませんでした。

私の経験からは、レコーディングダイエットが一番効果を実感したダイエット法となりました。